2022.7.xx
今日はお腹を下してクリニック勤務をお休みした。
院長先生に電話をすると「試験が終わって気が抜けたかな。こちらのことは気にせずにゆっくり休んでください。症状は夏風邪っぽいけど、病院行くか、抗体キットで検査して、夕方また連絡してください。」とのこと。理解ある先生のもとで仕事ができる幸せよ。

4月以降、1日、1週間、1ヶ月間が詰まっている。この春から勤務先や勤務体系を変えて、週6で仕事をしている。窮屈だ。2箇所で勤務しているので煮詰まってないし、業務内容は満足しているのでストレスも感じないのだけれど、隙間がないことが目下の課題だ。

隙間とは余白であり余裕である。いいアイディアや積極的な活動はそういう時間から生み出される。今の環境で自分の臨床は深化しているが、幅の広がりは停滞している。これは一大事なんだと思う。

半年間これでやってみたからこその改善点。関係各所に掛け合って、少し変化をつけていこうと考えている。自分都合がまかり通るわけではないが、いい折り合いが見つかるといいな。

先ほど近所の内科に電話してみた。「自宅で様子見してください」と診察を断られてしまった。感染者数は増加の一途。医師含め、医療従事者のみなさま、おつかれさまです。このあとマツキヨに行って、抗原検査キットを買ってこよう。

2022.7.xx+1
復調した。検査キットは売り切れで買えなかった。
昨日夜に院長と電話して「明日は出勤、開始前に抗原検査して、陰性だったら業務に入りましょう」ということになった。

大丈夫だと高を括っていたら、結果は陽性。まじかよ。。。ショックと失意のまま帰宅した。

新型コロナウィルスBA.5感染生活、はじまりました。まじかよ。。。

カテゴリー: 日乃心記

cocoro no cacari|大塚紀廣

1976年千葉県生まれ。大学卒業後、第二新卒で(株)リクルートに入社、国内旅行情報じゃらんを担当した。その後同グループであった(株)ゆこゆこへ籍を移し、人事部で人材採用、社員研修の企画運営、ストレスチェック実行者等を担当した。40歳で退社し、臨床心理学大学院へ進学。修了後は東京大学医学部付属病院老年病科、都内のメンタルクリニック等で心理士業務に就き、現在に至る。専門は高齢者臨床と産業心理。趣味はロードバイク、サッカー、ジェフ千葉、漫画、温泉など。