誕生日、クリスマス、お祝いの席、節目の場など、プレゼントを贈り贈られる機会って結構ありますよね。プレゼントには贈る人のこころがつまっているものです。「それいけ×ココロジー 真実のココロ」(青春出版社)に掲載されている、心理ゲームを紹介します。それでは、参りましょう。
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①あなたは、プレゼントを買うために、街へ出かけます。家から街へ着くまでは、どんな道のりですか。
②街に着き、あなたは人形を買うことにしました。あなたが手にした人形を見て「それが欲しい!」と言ってる人がいます。それは何歳くらいの人ですか。
③相手にプレゼントをあげようと、あなたはタクシーに乗ろうとします。手を挙げると、そのタクシーは乗車拒否をしました。去っていくタクシーにひと言、言ってください。
どうぞ、想像してみてください。
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いかがでしょう?
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それでは解答(解釈)編です。
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プレゼントはいわばあなたのこころ。この心理ゲームでプレゼントが語ってくれるのは、「あなたの愛と青春」です。
①家から街へ着くまでの道のり→「あなたの青春時代」
②人形を欲しがっている人の年齢→「あなたの精神年齢」
③乗車拒否したタクシーにひと言→「恋人に振られた時に言う言葉」
①家から街へ着くまでの道のりには、あなたの今までの人生が投影されています。プレゼントを買いに行くというワクワクした道のりには、青春時代の楽しい気持ちと不安定な気持ちが表されています。
②他者にプレゼントしようとする人形は、あなた自身を表しています。それを欲しがる人を想定することで、一歩引いた客観的な目でみた自分が見えてきます。ここでわかるのは、あなたの精神年齢です。
③乗車拒否したタクシーへひと言はいわば捨て台詞。ストレートに、振られた時に言う言葉と解釈してください。
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当たるも八卦当たらぬも八卦。信じるか信じないかはあなた次第。ゲームですのであしからず。