一年の計は元旦にあり、ということで、今年の目標を考えました。あけましておめでとうございます。2024年も宜しくお願いします。

学識を深める

今年は昨年と真逆というか、現場知よりも学識を深めたいと思っています。特に認知行動療法なのですが、研修や勉強会に参加して、手なりで付いてしまったであろう悪癖を修正したいです。

あと学会に参加します。新たな理論や術式を学び、みなさんの研究を通じて我が身を振り返ります。臨床心理士の資格更新も意識し始めて、余裕あるうちにポイントを稼いでおこうと思います。

シニア食堂を進める

既存団体で手伝わせてもらうとか、仲間探しとか、もう一歩踏んで年内に形をつくれたらいいなと考えています。まず上半期は、新規契約した企業案件と開業カウンセリングを軌道に乗せる。下半期に高齢者領域にグイッと踏み込むイメージ。さて上手くいくかしら。

詰め込まず丁寧に生きる

余白のある暮らしを心がけたいです。心理士資格を取得してからのここ数年は、週6か5.5日の勤務でやってきました。自分の中ではプロでありながらも修行期間だったので、休息は最低限で良し、どんどん打席に入って、バシバシ振り返りして、加速的に心技を発展させる意識で取り組んできました。今年は速度を緩め、深度を求める年にします。

あまり掲げても有言不実行になりそうなので笑、3本柱くらいにしておきましょう。今年は「深度」「進行」「丁寧」がテーマです。


cocoro no cacari|大塚紀廣

1976年千葉県生まれ。大学卒業後、第二新卒で(株)リクルートに入社、国内旅行情報じゃらんを担当した。その後同グループであった(株)ゆこゆこへ籍を移し、人事部で人材採用、社員研修の企画運営、ストレスチェック実行者等を担当した。40歳で退社し、臨床心理学大学院へ進学。修了後は東京大学医学部付属病院老年病科、都内のメンタルクリニック等で心理士業務に就き、現在に至る。専門は高齢者臨床と産業心理。趣味はロードバイク、サッカー、ジェフ千葉、漫画、温泉など。

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